Turbo Dry System
ターボドライパウダーの特徴
ターボドライ=食品の機能性を保持して凝縮
生野菜はその大部分(80〜95%)が水分です。乾燥せずに細かくしようとすると、多くはドロドロの液体になります。そのまま飲めばスムージーですが、細胞膜の大部分は壊れていないので、人の胃腸では消化・吸収できずに排出されてしまいます。また、加熱調理しないと分解酵素が残っているので、時間とともに変質劣化してしまい、長期保存はできません。
乾燥すれば保存性は格段に良くなりますが、この乾燥が実は悪人なのです。普通に加熱乾燥すると、家庭用の野菜乾燥機でもそうなのですが、長時間にわたって熱をかけるために、機能性成分が熱変質や酸化して劣化してしまうのです。茶色ががって焼けたようになります。
ターボドライシステムは、この乾燥劣化の問題を解決します。
超高速の気流中で極短時間(数秒)で乾燥と粉砕が同時に進行しますので、ポリフェノール、カロテノイド、フラボノイド、ビタミンなどの機能性成分がほとんど劣化しないのです(左図をご参照ください)。
ターボドライで製造したパウダーの鮮やかな色は機能性の証です。